所長ブログ

2013年8月27日 火曜日

エスカレーター

私はよく、駅構内などのエスカレーターで階段のように登ったり下りたりすることが
ありますが、最近JRのポスターでエスカレーター利用のマナーについて呼びかける
ポスターが張られています。

夕方のテレビ番組のニュースでも取り上げられていましたが、JRではエスカレーターの安全な
乗り方について啓発しているとのことです。

むかしからエスカレーター付近に駆け上がったり、駆け下りたりしないでくださいと
書いてあったり、音声で流れていたのは知っていましたが、電車に乗り遅れそうなときや
急いでいるときはついエスカレーターを駆け上ったり駆け下りてしまうことがあります。

自分の怪我だけで済めばよいのですが、エスカレーターには足の不自由人や足腰の弱い方も
多く利用するものであるから、触れたり、ぶつかったりして転ばせてしまうという危険も
ありますし、狭いエスカレーターにおいてはそういった可能性も高いと感じます。

正しいエスカレーターの使い方は、1段に2人まで乗り、ベルトにつかまって、線の内側で
歩かずに立っているということだそうです。


階段を駆けるのと、エスカレーターを駆けるのはどう違うのかと考えたのですが、
エスカレーターは動いていてるということ、幅が狭いということ、また一段が階段よりも
高さがある(測ったことはないですが)ということが危険性の高い原因かと個人的に考えました。

エスカレーターに立って上がる=階段を普通に上る<階段を駆け上がる<エスカレーターを駆け上がる
速いと思われる順に書き上げてみたのですが、やはり急いでいるときは一番右の選択肢を
取ってしまいがちですが、急いでいるときは階段を使うという選択肢を取りたいと反省しました。



司法書士法人アイル事務員
utsuno

投稿者 司法書士法人I'll