購入手続き（不動産）の流れに関して

住みたい地域、希望の間取り、入居したい時期などなど、希望条件をまとめておきましょう！
また、希望条件に合わせて、相場も調べておきましょう

インターネットやチラシ広告、不動産会社からの紹介などなど、希望に合う物件を探します。

依頼する不動産には、当たり外れがあります。どの不動産屋に決めるかは、当事務所にご相談いただければ、お教えします。代表司法書士が不動産業界に長年勤めていたからこそ教えられる物件探しなので、お電話でのアドバイスはご遠慮させていただきます。

気に入った物件が見つかったら、実際にモデルルームや現地を見学します。
この時には、周辺の環境や物件の設備、購入条件などをチェックしておくといいでしょう。

物件探しには、資金の計画をきちんと立てることが大切です。
物件の購入資金以外に必要となる諸経費やローンの場合の金利、毎月の返済額などについても試算する必要があります。

売主もしくは、販売代理をしている不動産会社に購入の申し込みをします。この時、前金を預けるケースがほとんどですが、キャンセルをする際には、返金をしてもらうことが出来ます。

申込先の不動産会社の宅地建物取引主任者から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。

重要事項の内容を確認し、納得が出来たら、売買契約を結びます。
一般的にはこの時に、手付金を支払います。

不動産会社によっては、重要事項説明書をはっきりと説明を行わないところもあります。正しい不動産会社の選び方に関しては、当事務所まで。

住宅ローンの正式な契約を結びます。

物件が完成したら、手数料を不動産会社に支払います。
それと同時に、売主が物件を引き渡し、不動産登記手続きを行います。